【マインドマップ】XMindで論文情報整理

はじめに

マインドマップとは、脳内の思考を可視化する方法です。思考に重要なキーワードがハブとなり、関連するキーワードが線で結ばれた図です。まさに脳内のひとつひとつの神経細胞が、固有の情報をもって、互いにリンクしながら複雑な概念をつくっているような感じです。

この可視化方法は、思考を整理するために、以下のような様々な用途で活用されます。

  • 学習ノート整理
  • プレゼンテーション
  • ブレインストーミング

本ブログも記事数に伴って、紹介した論文数も増えてきました。そこで、これまで紹介した論文を俯瞰できるように整理してみたく、マインドマップを使ってみることにしました。

XMindとは

マインドマップは、もちろん紙とペンがあれば、だれでも作成することが可能です。しかしマインドマップをきれいに、または効率的に作成するためのウェブツールが数多く公開されています。

【無料】おすすめのマインドマップアプリ・ツール7選&選ぶときの5ポイント | Tayori Blog
マインドマップのアプリやツールは種類が多いため、使ってみたいと思いながらも、どれを選べばいいのかわからず、ツール選びで挫折した人も多いのではないでしょうか。 本記事では、無料でも使えるおすすめアプリ・ツールを、7つ紹介。「どんな風に使いたいか」実際の利用シーンをイメージしながら、自分に合ったものを探してみましょう。

今回はこの中から、無料で利用でき、マルチデバイス対応の「XMind」を使用することにしました。

使用感

XMindは、以下のサイトからダウンロードすることができます。

Xmind のマッピングソフトウェア
Xmindは、仕事とライフスタイル両方の効率化を図るため、アイデアを生み出し、創造性を刺激するように設計された、マインドマッピングおよびブレーンストーミングツールです。

ドラックアンドドロップで自由にワードを配置して、マインドマップを作成することができます。ワードの配置の自由度が高く、カラフルで非常に見やすいです。

各ワードにはHTMLのリンクを張り付けることも可能です。私は論文のタイトルをワードとして登録し、各ワードに本ブログのリンクをつけました。

作成したファイルは、PNG、PDFなどの画像ファイルや、Word、Excel、PowerPointなどのmicrosoft office系のふぃある形式として出力することが可能です。以下に、私が作成したマインドマップをお示しします。

mindmap

ちょっと文字が小さいですね。本マインドマップは、当ブログサイトのサイトマップから、.xmindファイルとしてダウンロードすることが可能です。ぜひ参考としてご参照ください。

コメント