はじめに
マインドマップとは、脳内の思考を可視化する方法です。思考に重要なキーワードがハブとなり、関連するキーワードが線で結ばれた図です。まさに脳内のひとつひとつの神経細胞が、固有の情報をもって、互いにリンクしながら複雑な概念をつくっているような感じです。
この可視化方法は、思考を整理するために、以下のような様々な用途で活用されます。
- 学習ノート整理
- プレゼンテーション
- ブレインストーミング
本ブログも記事数に伴って、紹介した論文数も増えてきました。そこで、これまで紹介した論文を俯瞰できるように整理してみたく、マインドマップを使ってみることにしました。
XMindとは
マインドマップは、もちろん紙とペンがあれば、だれでも作成することが可能です。しかしマインドマップをきれいに、または効率的に作成するためのウェブツールが数多く公開されています。

今回はこの中から、無料で利用でき、マルチデバイス対応の「XMind」を使用することにしました。
使用感
XMindは、以下のサイトからダウンロードすることができます。
ドラックアンドドロップで自由にワードを配置して、マインドマップを作成することができます。ワードの配置の自由度が高く、カラフルで非常に見やすいです。
各ワードにはHTMLのリンクを張り付けることも可能です。私は論文のタイトルをワードとして登録し、各ワードに本ブログのリンクをつけました。
作成したファイルは、PNG、PDFなどの画像ファイルや、Word、Excel、PowerPointなどのmicrosoft office系のふぃある形式として出力することが可能です。以下に、私が作成したマインドマップをお示しします。

ちょっと文字が小さいですね。本マインドマップは、当ブログサイトのサイトマップから、.xmindファイルとしてダウンロードすることが可能です。ぜひ参考としてご参照ください。
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